【レビュー】究極のEDCギア Apple Watch シリーズ5

シリーズ5でApple watchは究極のEDCギアに

Apple Watch Series 5
AirPods 2
これをつけている安心感は何物にも替えがたい
2015年5月からApple Watchを使い続けて約4年5ヶ月。シリーズ0(初代)→シリーズ2→シリーズ5と機種変更してきましたが、さすがに2とは全く別物になっています。

発売が遅れ、待ちに待った初代。1はマイナーアップデート。2はApple Pay搭載。Suica目的で購入しました。3はLTEモデルが登場。4は画面が大きくなって心電図、転倒検出と大幅アップデート。
そして今回2019年9月20日に発売されたシリーズ5
4からのマイナーアップデートですが、時計としては重要な画面常時点灯、EDCギアとして便利なコンパス、ストレージ増加等、また着実に進化してきました。
個人的には今回初めてのLTEモデル。保険の意味も込めて、通信サービスプランにも加入しました。
LTEモデルのモバイル通信は、ソフトバンク、auなら月額350円、ドコモは500円と、このくらいのお値段なら保険として加入しても決して高くない。
先日まで使っていたシリーズ2は、iPhone3Gのようなワンテンポ遅れた動きでしたが、それでも、通知、Suica、天気、タイマー、アラーム、メッセージと、生活には欠かせない存在になっていました。
オフィスで昼寝しているとき、静かに腕をトントンと叩いて、ちょうどいい時間に起こしてくれるのは、この子しかいません。
ちなみに私が購入してきたのはすべて、スペースブラックステンレススチールケースモデル。価格は44mmで約85,000円税込から。
スペースブラックステンレススチールモデルはサファイヤクリスタルとDLCコーティングで比較的傷に強いので耐久性とさりげない高級感を求める方にオススメ。
スペースブラックリンクブレスレットは初代からずっと愛用しています。
おしゃれな方ではないのでいろんなバンドを試したりはしてませんが、リンクブレスレットは濡れても大丈夫だし、環状で付け外し時も落としにくい、高級感もハンパないので好きです。
全てのApple Watchの中で一番重い組み合わせ。それがまたイイ。

画面が常時点灯になって気になるのは映画館で点灯しっぱなしの人が増えるのではないかという懸念。シリーズ5の方はシアターモードにするのを忘れないで下さいね。

バッテリー持続時間は18時間と控えめに記載がありますが、かなりハードにつかっても18時間は大丈夫という捉え方で問題ないかと思います。

Apple Watchで助かる命
「Apple Watchのおかげで助かった。」
こういった事例はどんどん増えています↓
Apple Watchの転倒検出機能により命の危機を救われる事例が再び報告される/GIGAZINE
iPhoneでも緊急通報システムは使用できますが、常に手元にあるとは限りません。入れたはずがカバンに入ってなかったり、すぐ戻るつもりで置いてでかけたり。そんな時に限って…よくあるパターンです。
まとめ

フラッシュライトやiPhoneを鳴らす機能、ナイトスタンドモード、目覚ましなどなど、そのほかにも役に立っている機能がいくつもあります。
EDCの基本ツール。ライト、ノート、ペン、ナイフより現実世界で役立つもの、命を助けるかも知れないものの一つとして、是非、Apple Watchシリーズ5をご自身のEDCに加えてみてはいかがでしょうか。