【レビュー】USB-C充電・マグネットに対応した第3世代 RovyVon Aurora A7 キーチェーンフラッシュライト

RovyVonより、第3世代のキーチェーンライトが発売されたので購入してみました。

Aurora A7 USB-C GITD Sky Blue Keychain Flashlight (3rd Generation)

A7はブルーの蓄光タイプ。フロントLEDは選べますが、サイドライトはホワイト/UVのみとなっております。

開封レビュー

パッケージはプラスチックのハードケース(EDCオーガナイザーボックス)に変更。歪みなどはなく、上質なケースです。未開封のシールやシュリンクフィルム等はありません。

付属品

・A7本体
・マグネティックポケットクリップ
・マグネティックテールベース
・キーリング2種類
・USB-Cカバー(予備)
・マニュアル(日本語あり)

今回はクリップとテール部分にマグネットを追加できるようになっています。

クリップは従来と同じく、3ヶ所から位置を調整できます。

ランタイム

メインライト

広めの配光で近距離向き

ムーンライト 0.5ルーメンで72時間
Low 25ルーメン8時間
Medium 200ルーメン　1分＋80lmに下がり2時間
High 650ルーメン　1分＋80lmに下がり90分

サイドライト

Low 10ルーメン　6時間半
High 50ルーメン　1時間40分
UV 2時間(説明書には記載されていませんが、ウェブサイトには2時間と記載あり)

蓄光ボディ

ブルーの蓄光は非常に弱いですが、UVライトもしくは太陽光で蓄光すれば綺麗に光ります。バックパックのファスナーなんかに取り付けておけば、効率よく光らせられそうですね。

旧モデルA8xとの比較

サイズも形もほぼ同じですが、全長がマグネットテールベースの分、2mmほど長くなっています。

長さは旧モデルが約61mm、第3世代が約63mm。

重さは旧モデルがクリップ込みで18g。第3世代がクリップとテールベース込みで22g。

充電に使用するケーブルが待望のUSB-Cになりました。

マグネットテールベースは本体側に専用の溝が必要なため、第2世代以前のモデルでは使えません。

マグネットクリップは旧モデルにも互換性あり。別売りでクリップのみの販売もあるので、旧モデルをマグネット化することもできます。

旧モデルのクリップより幅が広くなったので、厚みのあるもの(帽子のツバやジーンズ等)にクリップしやすくなりました。

操作方法

ワンボタン、多機能なので、操作方法は若干複雑です。

・ロック：ライトが消えているときにボタンを5秒間長押しすると、LEDが2回点滅し、ロック状態に。

・ロック解除：ボタンを3秒間長押しすると、LEDが3回点滅し、ロック解除。

メインLED

・ダブルクリックでON(Highスタート。「記憶モードからライトをオンにします」と日本語で記載がありますが、前回の明るさの記憶はなく、必ずHighからスタートします)

・ONの状態でクリックし切り替え。High→Moonlight→Low→Medium→Highの繰り返し

・0.5秒長押しでオフ

ストロボはなし。

サイドLED

トリプルクリックで白色のLEDをオンにしてから、クリックしてLow-High-点滅を切り替えます。

説明書には記載ありませんが、サイドライトは白の点滅モードがあります。

4回クリックでUVライトがオン。0.5秒押してオフにします

マグネットの強さ

マグネットのおかげで、このシリーズのサイドライトの価値が格段に高まりました。

マグネットポケットクリップは強力で、水平、斜め、垂直どの方向でも安定しています。

マグネットテールベースは面積が小さいので、ポケットクリップより磁力が弱く、水平方向の使用が推奨されています。

垂直方向↓でもギリギリ使用は可能ですが、マグネットクリップが重いので、外した方がより安定します。

（対象の状態や磁力によって状況は変わります）

海外通販について

発売間もないので、公式サイトからの購入となりました。↓

中国からの送料は安いですが、円安がじわじわと効いてきますね。購入時1㌦138円だったので、日本円で5,685円というところでしょうか。

発送から到着まではちょうど2週間でした。

公式サイトはこちら

まとめ

待望のUSB-C充電、マグネットで大幅にアップグレードしたRovyVon Auroraシリーズ第3世代。
旧モデルを購入した方も、十分に買い替えの価値があると思います。

サイドライトのLowモードが6時間半と長くなり、キャンプや登山の予備ランタンにもおすすめ。

RovyVon Aurora A7 USB-C GITD Sky Blue Keychain Flashlight (3rd Generation) のご紹介でした。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。