【レビュー】コンパクトでハイパワー WAQ LEDランタン
男前なオリーブ×ブラックカラー
ちょっと他にはないミリタリーなデザインのランタンを入手したのでレビューしたいと思います。
【スペック】
カラー:オリーブ×ブラック
サイズ:縦8.1cm×横幅8.1cm×奥行き2.6cm
重量:220g
明るさ:
High – 1000lm
Middle – 550lm
Low – 200lm
Very Low – 100lm
連続点灯時間:100h(Very Low) – 7h(High)
バッテリー容量:10,000mAh
【付属品】
・専用ポーチ
・防滴カバー× 1個
・カラビナ × 2個
・ライトニングアダプター付micro USBケーブル
https://waq-ec.com/index.php/products/detail/28
バッテリー容量は10,000mAh、バッテリーに厳しい冬キャンプでも余裕がある容量。
明るさは4段階でHigh – 1000lm、Middle – 550lm、Low – 200lm、Very Low – 100lmとグルキャンメインからソロキャンプのテントの中まで対応できる範囲の広さが秀逸。
他のオリーブカラーのギアとの相性も抜群です。
付属品
ライトニングアダプター付のケーブルが嬉しい…きっと担当の方がiPhoneユーザーなのかな。
カラビナも同カラーのS型でこだわりが感じられます。
私だけかもしれませんが、青色の残量LEDって残量を見るとき以外は結構眩しくて不自然で気になります…
WAQ LEDランタンは防滴カバーがそれを隠してくれる親切設計。
ケースに縫い付けられたQRコードにアクセスすると使い方の動画につながるのもかなり親切。
使い勝手
本体のハンドルは90°(3段階)に調節可能で光を好きな方に向けられます。
ハンドル真ん中にくぼみがあるので安定して吊り下げ可能。カラーもブラックでかっこよし。
本体が薄いのでより高い位置から照らせるのも良いです。
こちらのランタンスタンドはRaychell(レイチェル) ランタンハンガー RR-ST02とZ-LIGHT オプションパーツ クランプ ブラック Z-A11の組み合わせ。
ランタンハンガーはブラックに塗装、若干穴の径が大きいのでマスキングテープを巻いて太さ調整しています。
ソロキャンプの時のランタンスタンドに便利です。
おすすめランタン5選
メインorサブ、ファミリーorソロ。
ランタンは状況に合わせて選ぶ必要があります。
・パワー重視
ハイパワーで高容量、もはや投光器なこれらのランタンはファミリーキャンプでもグループキャンプでもメインランタンに一つあると便利です。朝になればスマホを充電するのも◎。もちろん災害用にも、写真、動画撮影用にも◎
・雰囲気重視
雰囲気重視のおしゃれランタンはサブとして。
灯油使用のフュアーハンドは本物の火のゆらぎで、キャンプ、部屋の中、ベランダ、庭でも癒しの存在。
しかし燃料満タンで持ち運ぶと漏れます。
燃料の灯油の持ち運びは100均で売っているリステリンのミニボトルにステッカーを貼って流用。1泊のキャンプならちょうど使い切れる量で余った燃料の入れ替えの手間無し。漏斗なども必要なし。絶対に漏れないのでオススメです。
ベアボーンズ ビーコンはメタル製のボディと独特のホヤでLEDとはいえかなり雰囲気が良い。電球を取り替えるような仕草でオンオフするのもおしゃれです。
現行モデルはロゴの変更と充電用ケーブルのカラーがブラックに変更され、よりかっこよくなっています。
青色の残量LEDが不自然で眩しいので黒いマスキングテープで隠しています。
ファミリーキャンプのテント内ランタンにおすすめです。
・コンパクトさ重視
EDC、ソロテントの中用などコンパクトさ重視ならNITECORE LA-10。
単三電池1本使用で災害時にも活躍間違いなし。
マグネット内蔵なので足元灯としても便利だったりします。
こちらは以前紹介したMARATACのライト。簡易ランタン用ホヤ付でさらにコンパクト。
まとめ
WAQ LEDランタンの肝心の耐久性が気になるところですが、1年保証あり、初期不良、通常使用での不具合であれば購入から1年間は新品と交換してくれるということなのでとりあえずは安心。
暗い、電池持ちが悪い、デザインがイマイチ、色温度がイマイチ、値段が高過ぎる、ケースがない、嵩張るなどといろいろあったランタン問題。全て解決しました。
なにを重要視するかによってランタン選びは変わってきますが、コンパクトでハイパワーなメインランタンが欲しい方は「WAQ LEDランタン」オススメです!