【EDC】500ルーメン USB-C充電式 キーチェーンライト NITECORE TINI 2
NITECORE TINI2
公式サイトの価格は$39.95-
国内価格はおおよそ4,500円から5,500円の間くらい。
発売は2020年11月。「良さそう」とか言っておきながらすっかり忘れてました↓
値段と送料を考えれば海外通販より国内で購入するのがオススメ。
今回、ついでがあったのでAliExpressから。
AliExpressは国内販売より少しだけ安いものの、箱が中国語パッケージ、黄ばんだテープで巻かれていて、梱包も雑、箱がボッコボコで届きました。想定の範囲内ですけど…
NITECORE TINI2は↓
箱が凹んでいることより小ささに驚く。想像より二回り小さかった…
開封
色はブラックとグレーの2色で、ブラックを購入。写真右のフレキシブルケーブルは別売り。フレキシブルとはいえ、しわしわのパッケージが過酷な旅だったのをうかがわせます。
中国語パッケージ。
トライと書いてあるとおり、箱の上からデモモードで点灯させることができます。
中身はTINI2本体、取扱説明書類(日本語あり)、キークラスプ、以上。
サイズは46.6mm×25mm×12.5mm
重さは18.8g
OLEDディスプレイ搭載で、ガジェット好きにはたまらない。
電池残量、電圧、明るさ、残り時間、ロック状態などの表示が可能。
ただちょっと、ディスプレイがわずかに斜めににずれてる気がしないでもない。
こういった個体差はあるのかもしれない。
しかしこのコンパクトさは写真ではなかなかお伝えしにくいです。
仕様
明るさモード | 明るさ | ランタイム | 照射距離 |
Turbo | 500ルーメン | 15分(減光あり) | 89m |
High | 200ルーメン | 45分 | 56m |
Mid | 65ルーメン | 2時間30分 | 32m |
Low | 15ルーメン | 8時間 | 14m |
UltraLow | 1ルーメン | 60時間 | 6m |
ストロボはなし。ターボはモードボタンを押している間のみ。
バッテリー容量は280mAh。真っ暗な室内移動なら1ルーメン。60時間は心強い。
夜道を歩くくらいなら、Lowの15ルーメン。ランタイムも8時間と十分。
ディスプレイ表示は10秒くらいで消えるので、余計なバッテリー消費もなさそうです。
残り時間を考えて、明るさの節約ができるので災害時には強いですね。
1mの耐衝撃、防塵防水等級はIP54となっています。
ポケットから落とす程度なら大丈夫ということかな。衝撃には少し注意したい。
IP54は、埃や塵の内部侵入を完全には防げないけれど、電子部品の動作には影響がない。雨の中使用することもできるといった程度。
配光
2眼でワイド。スポット光はなし。
しかしターボ500ルーメンで照射距離も89mと、このサイズにしては十分過ぎる。
ワンコの散歩途中、まんべんなく道を照らしてくれる。スポットがないのでワンコも眩しくなさそう。
でもつい楽しくてターボにしたり、Highにしたり…
Low15ルーメンで十分なのに。
厚みが約1.3センチなので、ライトを口で咥えての作業もやりやすい。
操作方法
「電源ボタン」、「明るさモードボタン」に分かれているので、操作がわかりやすく、直感的。
- 電池残量表示「モードボタン」
- 電源ボタンで点灯後、モードボタンを押すごとに明るさ切り替え。メモリー機能あり
点灯モードが「デモモード」、「デイリーモード」の2種類あり、デイリーモードが通常用。最初はデモに設定されています。デモは30秒で自動的に消えます。
- デモ、デイリーモードの切り替え「ボタン同時長押し」
- ウルトラローへのダイレクトアクセス「電源ボタン長押し」
- ターボへのダイレクトアクセスは「モードボタン長押し」
- ターボだけ使えるハーフロック「ライトがオンの時に電源ボタンを長押し(1)」
- フルロック「ライトがオンの時に電源ボタンを長押し(表示が2になるまで)」
- ロック解除「電源ボタンを押し、ロックが表示されてから電源ボタン長押し」
USB-C充電
まだまだMicro USBを採用している大手メーカーは多いです。あれは裏表の確認が面倒。
TINI2は、ありがたいUSB-C。どちら向きでも挿せて、ラップトップやiPad、スマホからサッと抜いて充電できて便利です。
ケーブルは付属しませんので、自分で用意する必要があります。
ゼロから満充電までは約1時間45分。
フレキシブルスタンド
NITECOREのフレキシブル USB-Cスタンドもついでに購入してみました。
日本での取り扱いは今のところなさそうです。
長さは20センチ。
キャンプで調理する時など、充電しながら手元のライトとして使えます。
寝る前の間接照明にも良いかもしれない。
充電差し込み口が側面にあるので、差し替えるだけで上に向けることも可能。
ストラップを作る
付属のキークラスプは、ポケットの中に入れると本体と擦れて傷だらけになってしまいそうなので、タクティカルコードと熱収縮チューブでストラップを作りました。
自分の手の大きさや使い方に合わせて、結び目や長さを変えてカスタマイズ。
結び目があった方が、落としにくい。なにしろ小さいので。
いつものスネークノット3回。
キーチェーンや、バッグなど、何かに引っ掛けたい時はエスビナーなどを使用するのも◎
約19gと、非常に軽いので首から下げることも可能です。
まとめ
とにかく小さくてめちゃ明るい。電池残量も確認できて USB-C充電。
わがままを全て叶えたような夢のキーチェーンライトNITECORE TINI2のご紹介でした。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。