おすすめアウトドアケトル GSI グレイシャーステンレスケトリスト
やはりあると便利なケトル。今回はステンレス製で衛生的、スタッキングできるカトラリー付きのGSI ステンレスケトリストをご紹介します。
欲しい時にしばらく品切れだったんですが在庫が復活していたのでポチっと。
ちょうど期限の近いTポイントがあったので消化できて良かった。
開封
GSI ステンレスケトリスト セット内容
- ステンレスケトル
- 414ml ボウル
- 414ml EVAフォーム付マグ
- マグ蓋
- テレスコーピングスポーク
- スタッフサック
容量はちょうど1L。持ち運びに便利なスタッフサック付きが嬉しい。
フリーズドライの食事とインスタントコーヒーだけならカトラリーはこのセットだけで賄える。
かなり見えづらいですが、目盛り付きでコーヒーのお湯も無駄なく沸かせます。
スポークは折りたたみではなく伸縮性。
カトラリーが不要な方にはケトル単体↓もあります。
ケトリスト専用のロゴがかっこいい。この図の通りに収納していくと110サイズのガスがぴったり入ります。
もちろんフタが浮くなんてことはありません。
先日、キャンプ場の近所のアウトドアショップでトランギアのケトルを衝動買い。クッカーがあるから要らないと思ってましたが、やっぱりケトルって便利。
キャンプでお茶、コーヒーをいれたいのでクッカーから皿に移し替える、洗いに行く。という作業がなくなりました。
お湯だけならケトルは家に帰ってから洗えばいいし。買って良かったです。
しかし…アルミ無垢はこうなる↓
洗っても取れません。綺麗にするには磨くしかない。そして開口が比較的小さいので洗いにくい。
まあお湯は無味無臭なので大丈夫だとは思いますが、精神衛生的に良くない。
こうしない為にはメスティンと同じく米のとぎ汁で煮れば良かったんでしょうが時すでに遅し。そして我が家は無洗米しか使わない。
トランギアケトルさんにはストーブの上で加湿する専用になってもらいましょう。気が向けば磨いてシーズニングします。
やっぱりステンレスは衛生的です。GSIのケトルは開口部が広いので洗いやすいし、丈夫です。
↓アルミのハルライトケトリストもあります。
ハードアノダイズド加工されてますのでこちらも丈夫で衛生的。
愛用のユニフレーム山フライパンとの相性も良いです。
ドリップケトルいらず!
最近インスタで話題の「sosogu_」を購入してみました。
お値段もすごく良心的で目的は果たせたんですが、ちょっとサイズが合わないかも。個体差かなあ。
こだわりだすと止まらない性格なので、完全にアイデアをパクリ、自作してみました。
材料はこの二つ↓穴あきゴム栓と安いドリップケトル。
できたのがこちら↓
やはりブラックの方が締まります。
中国からはるばる来た激安ドリップケトルを即カットし、バリを取り、ゴム栓に差し込んだだけ。ステンレスなのでちょっと硬いですが、電動工具があれば瞬殺です。
カットしたドリップケトルの先っぽがゴム栓の穴に見事にぴったりハマります。お湯漏れもありません。
より細く、より真下に注げるようになりました。本家はシリコン、パクリはゴム製ですが、肝心のお湯に、気になるゴム臭なども移りません。耐熱性などは不明ですが、沸いてから装着すれば全く問題なく使えました(装着した状態で火にかけるとお湯の量によっては吹き出す恐れがあります)。
キャップ付きなので運搬時も傷がつきにくい。
こういうお金のあまりかからないカスタム、楽しいですね。
まとめ
丈夫でシンプル、コンパクト、衛生的。おまけにカッコいい。
焚き火に入れて煤を楽しむも良し。キレイに使って輝きを維持するも良し。
おすすめアウトドアケトル、GSI グレイシャーステンレスケトリストのご紹介でした。